システムのすべてのデプロイメントに対して、本番レベルごとにカスタマイズしたアプリケーション設定ルールを作成します。
たとえば、本番環境のすべてのデプロイメントで共通のタイムアウト時間を設定し、テスト環境のすべてのデプロイメントでも共通のタイムアウト時間を設定できます。
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Dev Studioのヘッダーで、
の順にクリックします。 -
作成フォームで、アプリケーション設定のコンテキストを定義するフィールドに値を入力します。
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「Label」フィールドに、設定の目的を説明するテキストを入力します。 入力したラベルは、設定のデフォルト名として使用され、スペースと特殊文字は削除されます。 このデフォルト名は、以下で説明するように上書きできます。
- オプション:
アプリケーション設定のデフォルト名を変更するには、「Edit」をクリックし、「Identifier」フィールドに一意の値を入力します。 名前は文字で始め、数字と文字のみを使用し、スペースは使用しないでください。
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「Owning Ruleset」フィールドに、アプリケーション設定のドメインとしてアプリケーションの名前を入力します。 フィールドラベルとは違い、この値はルールセット名と同じである必要はありません。ネームスペースとして機能します。
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ブランチを使用している場合は、「Context」セクションの「Development branch」フィールドで、アプリケーション設定を導入するブランチを選択します。
詳細については、「Branches and branch rulesets」を参照してください。 -
「Add to ruleset」フィールドで、アプリケーション設定を格納する本番アプリケーションのルールセットを選択します。
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「Create and open」をクリックして、アプリケーション設定フォームを開きます。
- オプション:
「Category」フィールドで、下矢印キーを押して、リストからカテゴリーを選択します。
補足: カテゴリーを指定しない場合、アプリケーション設定はAppStudioの「Application settings」ランディングページに表示されません。詳細については、「Categorizing application settings」を参照してください。 -
「Value type」フィールドで、リストか値の種類を選択します。 選択した値のタイプにより、AppStudioの「Application settings」ランディングページでアプリケーション設定がどのようにレンダリングされるかが定義されます。 たとえば、ブール値を選択すると、アプリケーション設定はブール値として表示されます。
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アプリケーション設定値を本番レベルで定義します。 詳細については、「Defining values for an application setting」を参照してください。
- オプション:
「Display」タブで、次のいずれかの操作を実行します。
- 「Hide the setting in landing page」チェックボックスを選択すると、AppStudioの「Application settings」ランディングページのアプリケーション設定が非表示になります。 このチェックボックスの選択が解除されたままにすると、ルールを保存したときにアプリケーション設定がランディングページに表示されます。
- デフォルトのアプリケーション設定は「pzSettingDefaultViewInLP」セクションを使用し、AppStudioのランディングページにレンダリングしています。 「View for landing page」フィールドで、下矢印キーを押してデフォルトのセクションを上書きし、新しいセクションを選択します。
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「Save」をクリックします。