他のレポートからデータを参照して、時間を節約してレポート作成のプロセスを強化します。 別のレポートをフィルターとして使用して、レポート内の特定のデータを含める、または除外します。
参照するレポートは、メインレポートにデータを提供するサブレポートになります。 結合フィルターを使用することで、複数のクラスからレポートディフィニッションを参照できます。 たとえば、企業の財務報告書に、最新の従業員の経費をフェッチするプロパティを持つサブレポートを含めることができます。 このアプローチにより、最近の経費がどのように企業の予算に影響を及ぼしているのかを示すように、メインレポートの内容をフィルターすることができます。-
Dev Studioのナビゲーションパネルで「Records」をクリッ をクリックします。
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レポートディフィニッションのリストで、メインレポートとして使用したいレポートディフィニッションをクリックします。
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「Query」タブの「Edit columns」セクションで、メインレポートの内容を定義します。
詳細については、「Report definitions」を参照してください。 -
メインレポートにサブレポートを追加する。
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「Data Access」タブの「Sub-reports」セクションで、「Add sub-repor」をクリックします。
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「Prefix」フィールドで、メインレポートで参照したいサブレレポート対して一意のエイリアスを入力します。
システムは、正しいサブレポート参照するためにプレフィックスを使用します。例: 「SUBREPORT1」と入力します。 -
「Class name」フィールドで、サブレポートが適用されるクラスを指定します。
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「Name」フィールドでサブレポートを選択します。
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サブレポートの機能を定義します。
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「Configure」をクリックし、「Configure sub-report use」ダイアログボックスの上部で、表示するサブレポートの行数を指定します。
例: 市区町村名や郵便番号など、複数の行を含む住所データをフェッチしたい場合は、「More than 1 row」を選択します。 - オプション:
メインレポートのどのフィールドがサブレポートのデータを参照するのかを指定するには、「Where will you use this sub-report?」 セクションで、具体的なチェックボックスを選択します。
例: 「Query」タブの「Edit columns」セクションのデータを参照するには、「Columns to include」チェックボックスを選択します。デフォルトでは、「Right hand side of the filter conditions」チェックボックスが選択されています。
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「How will you join rows in the reports?」セクションで、結合条件を指定します:
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「Add join condition」をクリックします。
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「Sub-report column」リストで、メインレポートと一致させたいサブレポートプロパティを選択します。
例: 「Label」を選択します。 -
「Value」フィールドで、サブレポートプロパティと一致するメインレポートのプロパティを選択します。
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「Do not match rows」リストで、システムがデータを結合する方法を選択します。
例: サブレポートとメインレポートから一致するレコードをフェッチするには、「Include only matching rows from both reports」を選択します。 -
「Submit」をクリックします。
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レポートディフィニッションの右上隅の「Save」をクリックします。