アプリケーションの品質を維持するため、Tracerの実行結果を「Tracer」ウィンドウで確認できます。 このウィンドウの各行はイベントを示します。 Tracerは、ルールの実行、データベースの操作、Tracerの設定時に選択したその他のイベントタイプに基づいて特定のイベントを記録します。
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Dev Studioのフッターで、「Tracer」アイコンをクリックします。
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「Tracer」ウィンドウで、Tracerの出力を以下のように分析します。
- 例外が発生した場合に、イベントの詳細を確認し、Javaスタックトレースを表示するには、「Line」、「Rule#」、「Step」列の値をクリックします。
- ステップの開始時にステップページに表示されていたプロパティを確認するには、「Step Page」列の値をクリックします。
- 該当するルールを開くには、「Name」列の値をクリックします。
- パラメーターページの内容を表示するには、「Line」列の値をクリックしてから、「Parameter Page Name」をクリックします。
- プライマリページの内容を表示するには、「Line」列の値をクリックし、「Primary Page Name」をクリックします。
- 「Tracer results」ウィンドウ
「Tracer results」ウィンドウのヘッダー行には、Pegaのノードハッシュとコンピューター名が表示されます。 サービスルールのクラスター全体をトレースする場合は、Tracerにはイベントが報告されたノードごとに別々のセクションが表示されます。
- 新しく作成したルールに関するトラブルシューティング
ルールやデータインスタンスに関する問題がある場合は、トラブルシューティングのヘルプとして次の情報を参照してください。