ほとんどのルールについては、単体テストをテストケースに変換し、ケースの詳細を設定し、アサーション(テスト条件)を使って想定されるテスト結果を定義して、再利用可能なテストケースを作成できます。 テストケースを実行すると、ルールのアサーションに定義された想定される結果とテスト結果が比較されます。 テスト結果が、定義されるアサーションを満たさない場合、テストは不合格になります。
- オプション:
テストに使うルールやクラスを変更するには、「Definition」タブの右上隅にある歯車アイコンをクリックし、ルールかクラスを選択してから、「Submit」をクリックします。
ストラテジールールをテストする場合は、componentNameパラメーターとpzRandomSeedパラメーターも表示されます。 それらのパラメーターのいずれかを変更すると、テストケースで想定通りの結果が返されなくなります。
- componentName – テスト対象のコンポーネント(スイッチなど)の名前。
- pzRandomSeed – SplitシェープとChampion Challengerシェープの乱数シードである内部パラメーター。
- オプション:
テストスイートの一部としてテストを実行したり、RESTサービスから実行しないようにしたりするには、「Definition」タブで「Disable」チェックボックスをオンにします。
をクリックした場合にのみテストケースが実行されます。 -
「Expected results」セクションで、想定されるテスト結果を定義するアサーションを追加します。 アサーション作成の詳細については、「Assertions」を参照してください。
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「Setup & Cleanup」タブで、実行するアクション、およびテストの実行前後に使用できるオブジェクトとクリップボードページを設定します。 また、追加のデータトランスフォームまたはアクティビティを適用して、テストの実行後にクリップボードをクリーンアップすることもできます。 詳細は、「Setting up your test environment」を参照してください。
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「Save」をクリックします。
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「Details」ダイアログボックスで、テストケースを識別するラベルを入力します。 ラベルに基づいてテストケースIDが生成されます。テストケースIDは、保存した後には変更できません。