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Agile StudioおよびAgile Workbench

Pega Platform™のアジャイルプロジェクト管理システムにより、アプリケーション開発チームと利害関係者は、業界のベストプラクティスであるスクラム方式でプロジェクトを実行できます。 Agile StudioをPega PlatformのDev Studioと連携させると、開発者環境とプロジェクト管理システム間のトレーサビリティを確保できます。 Agile Studioを利用したプロジェクトの状況把握はベストプラクティスであり、リードシステムアーキテクト(LSA)には、この管理方法に対する理解を深めることが欠かせません。

Agile Workbenchについて

Agile WorkbenchツールをPega Agile Studioと連携するよう設定すると、2つのシステム間でバグとユーザーストーリーを同期させることができます。 また、「Current work機能を使用してユーザーストーリーやバグを開発変更に関連付けることで、開発環境のトレーサビリティを向上させることができます。

Agile Workbenchによるリアルタイムコラボレーションの詳細については、「Continuous collaboration in real time with Pega Agile Workbench」をご覧ください。

考慮すべきポイント

LSAがAgile StudioとAgile Workbenchを使用するうえでの注意点は、以下のとおりです。 

  • Agile Workbenchは、業務部門とIT部門の間のギャップを埋めることで、継続的なコラボレーションをサポートします。
  • Pega Express™ のアプリケーション開発アプローチでは、最初から最後まで業務部門が継続的に携わることができます。 Agile Workbenchを使うことにより、開発プロセス全体を通じて、業務部門とIT部門の間でリアルタイムかつ継続的なフィードバックとコラボレーションが可能になります。
  • 業務部門のフィードバックは、開発チームが使用するツールやアプリケーションを通じて自動的かつシームレスに送信されるため、不要なメールやミーティングを省略できます。 Agile Workbenchは、Agile Studio、RallyやJiraのような希望するサードパーティ製アジャイルプロジェクト管理ツールに自動的にフィードバックを送信します。
  • フィードバックはユーザーストーリーとして参照でき、IT部門がバックエンドで作業を行います。 1つのシステムから別のシステムへコンテンツを切り貼りするためにいつも費やされる貴重な時間を節約しましょう。
  • 業務部門とIT部門は、Agile Workbenchを使用することで反復作業をスピードアップでき、90日以内にMLPをお客様に提供できます。 アプリケーション開発の全工程に業務部門が関わることで、より高品質なアプリケーションを短時間で提供できるようになります。

Agile Workbenchの詳細や各種プロジェクト管理システムとの連携については、Pega Communityの以下のコンテンツをご覧ください。

 

 


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